うちはまだデジタル化をしていない(PCをのぞく)なのであんまり関係ないのですが、
近頃はやっているHDMIリンクについてのお話です。
(HDMIリンクとはレグザリンク・ビエラリンク・ブラビアリンク・アクオスファミリンクなどのことをいいます)
これを使うとAVアンプとテレビの電源・音量・入力を連動させることができるというものです。デジタル放送は5.1chサラウンドのものもあるので今からAVアンプを買うなら必須の機能ですね。私もHVテレビを買ったら対応のものに買い換える予定です。(もちろん今のアンプは無駄にせずPCの方で利用します)

そこでいろいろと調べてみたところ意外な問題に突き当たりました。
HDMIリンクを使うにはHDMIの部分をAVアンプの電源を切った状態でもテレビまで信号が届くように待機状態(スタンバイ)にしておくように設定するのですが現行モデルだと大変なことになっているようなのです。

それは「消費電力」有名なモデルですと
YAMAHA DSP-AX763は40〜50W
ONKYO TX-SA606Xは40W(ワットチェッカーによる実測)
と白熱電球をつけっぱなしにしたのと同じくらいかかるそうです。これではHDMIリンクする意味がありません。

さすがに次期モデルだと解消されるらしくYAMAHA DSP-AX3900だと1.5Wまでに削減されるらしいです。当たり前ですね。このまま1W〜0.5Wくらいにまで下がってくれるとうれしいです。ついでにPS3もブラビアリンクに対応しないかな。