IEEE802.11nの電波出力について常識かもしれないが書いておく。

最近は帯域を束ねて高速化する技術で300Mbpsとか対応になっている製品も多い。 
チャンネルを2つ分(40MHz)使うとアンテナ2つ(2x2)で300Mbps、アンテナ3つ (2x2)で450Mbpsにできる。
技術的には6x6で600Mbpsも可能らしい。

ただ、この2つ分を束ねて使う場合電波出力が半分になるので注意が必要。
20MHzだと10mW/MHzなのが40MHzだと5mW/MHzになるらしい。
このため遠いと逆に通信速度が低下する場合がある。覚えておこう。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/20120221_513389.html