こちらの記事で書いたスリープが抑止される場合の対処法を行ったところ、共有フォルダにアクセス中でも問答無用でスリープし、動画を再生している場合に停止してしまうので対処することにしました。
まあ、上記の方法ではOSが標準で用意してくれている、ほかのコンピューターからアクセスされている場合のスリープ抑制機能を無効化してしまっているので当然といえば当然です。今回はこれを別のアプローチから対処してみたいと思います。

やりたいこと
・録画データが保存された共有フォルダにアクセス中はスリープしないようにする。
・DLNAでアクセス中に一本み終えて他のを見ようとすると、スリープしてしまうのを直す。 
今回これに対処する方法として、ネットワーク通信がある(アップロードやダウンロードがある)場合にはスリープしないようにするソフトを入れます。

私はWindows10を使用しているのでそちらで解説します。
最初は「サスペンドコントローラー」や「Coffee」を使用して対処しようとしたのですがうまく動きませんでした。
なので今回は、Coffeeの派生版である「Coffee_FF」 を使用します。
このソフトの利点は通信がなくなってからスリープを許可するまでの間にマージンを指定できる点にあります。これがあることにより一時停止や次のファイルを選んでいる間にスリープしてしまうことを防げます。
また、副次作用としてファイルをダウンロードしている際にもスリープしなくなります。

1.Coffee_FFをダウンロードします。
https://sourceforge.net/projects/coffeeff/

2.自分のOSにあったものをインストールします。 
32bitか64bitを選択して使用します。インストールが嫌だったらポータブル版を適当な場所に解凍します。

3.Coffee_FFを開き設定します
Coffee_FF
・Network Adaptorを通信に使っているデバイスに変更します。
・Download ThresholdやUpload Thresholdに適当な値を指定します。
この値は小さすぎると、どうでもいい通信でも抑制が効くようになるので注意が必要です。
・Delay To Remove Sleep Blockを適当な値にします。
この項目が通信をしなくなってからのマージンです。3〜5分くらいが適正だと思います。

4.×でウィンドウを閉じます

5.次にWindows起動時にスタートアップするようにします。 
本来は、先ほどの設定画面のExtraタブにある「Run with Windows」から指定できるのですが、うまく作動しないのでほかの方法で行います。

6. インストールフォルダを開きます
 C:\Program Files\Steven Cole\Coffee

7.Sugar.exeを右クリックして「管理者として実行」で開きます。
 Coffee_FF2
この表示が出ればスタートアップに登録完了です。

8. 最小化された際の音を消す。
起動時に必ず下記の表示が出て気になるので、消したいのですが消えないので今回は警告音だけでも消したいと思います。
Coffee_FF1

 9.設定を開く
設定1
 設定 > システム > 通知とアクション
次のアプリからの通知を表示するの項目の中からCoffee_FFを探します。
そしたら項目をクリックします。
(ここの項目をOFFにしても復活するので注意) 

10.チェックを外す
設定2
 「通知が届いたら音を鳴らす」をオフにします。
(それ以外をオフにしても復活するので注意) 

11. これで設定完了です。